「レビューブックの使い方がいまいちわからない。来年、再来年国家試験だけどレビューブックってなんだろう。」
こんな悩みがある学生さんは多いと思います。
今回は僕がどんな風に使っていたかをご紹介します。
レビューブックの使い方3選
- 解き直ししたときに、振り返るときに。
- 問題の答えだけでなく、他の選択肢がどんな意味なのか調べるときに。
- 臨地実習のときに。
それでは一つずつ説明しますね。
- 解き直ししたときに、振り返る。
これは、読んで字の如くです。問題集をただ読むだけでは成績は伸びないし、理解も深まりません。
そこで出てくるのが【振り返り】です。問題集は何回も繰り返し、解くと思います。
そこで間違えた所はどんな意味なのかわからないときがあります。そこで出てくるのがレビューブックです。
問題集の答えの所にも、解説が書いてあるのですがより深く知るためにレビューブックを開くことが大事かなと思います。
いわば、看護学生の辞書のようなものですね。
- 問題の答えだけでなく、他の選択肢がどんな意味なのか調べる。
これはとても大事なことです。問題って解くだけで終わりじゃないって先ほども言いましたね。
模試などで、間違えた箇所+他の選択肢がどんな意味なのかを調べるときに使えます。
特にレビューブックはわかりやすく、探しやすく項目も分かれているのでおすすめします。
さらに、自分でレビューブックに書いてないことを書き足したり、付箋を使用したりして書き足すのもおすすめします。
上の画像は実際に自分が使用していたレビューブックです。自分なりにルールを決めて、付箋貼ったり、紙を切って貼ったりして、レビューブックを作っていきました。
- 臨地実習のときに
実習の時は必ず、患者様の疾患、症状、治療方針、どんな検査があるかを調べると思います。そこでレビューブックを使うと一発で流れや病気の概要がわかると思います。
ただそれだけは弱いので【病気が見える】を使用することをおすすめします。
病気が見えるで調べたことを、レビューブックへ付箋等で書き足しすれば、より理解が深めると思います。
さらに、実習で覚えた疾患は自分の中での理解が深めるので、国家試験の勉強の時にかなり役に立つかなと思います。
いかがでしたか?
他にも色々使い方があるので、自分なりのレビューブックを作っていけば、必ずそれが実を結び国家試験合格へと繋がってくると思います。
- 解き直ししたときに、振り返るときに。
- 問題の答えだけでなく、他の選択肢がどんな意味なのか調べるときに。
- 臨地実習のときに。
是非、参考にしてみてください。