前回の記事で離島応援ナースのことを簡単に書きました。
転職で「別にやりたいこともないし、なんとなく働いてお金稼いで生活できれば。。。」と思っている方もいると思います。
そんな中で、転職する際の1つの選択肢として離島応援看護師を知っていただければと思います。
今回は僕がなんで離島を選択したのかをご紹介したいと思います。
本当は海外医療支援へ行きたかった?
当初は5年くらいしたら辞めて海外医療支援の現場に行きたいと思っていました。
なぜかというと、日本はかなり恵まれいる医療環境です。最新の病院では医療物品は常に揃っている。
医療保険のおかげで、いつでも受診できる。手術等をしてもアメリカの様に膨大な金額を請求されることもありません。
そんな中で様々なメディアからの情報で、医療が届かない地域があるというのを知っていました。
「聞くのではなく、自分の目で見て力になりたい。」
常にそう思いながら仕事をしていました。
そう思いながらある程度1人立ちし5年後。遂に転職ってときに新型コロナウイルスが世界中で猛威を奮っていました。
SNSをきっかけに離島応援看護師(結衣の島ナース・rikajob)を知る
そんな時、SNSでジャパンハートを見つけました。しかし海外医療支援は全て中止になっていました。
ウェブサイトを検索し、rikajobプロジェクトを見つけ離島に医療を届けていることを知りました。
「これが求めていたことだ。今の自分に。」
その時は本当に運命の出会いのような感覚ですぐにお問い合わせフォームからメールをしました。
余談ですが、その時期紹介会社を通じて何個か病院の面接を受けていました。
ただ自分の中で「何かが違う」と心の中で思っていました。
結衣の島ナース事務局とZOOMにて相談会
当初、自分は「離島ならついでにサーフィンも出来る所がいいな。」と思っていました。
そこで屋久島と奄美大島のどちらかにするか悩んでいました。
結衣の島ナース事務局へ相談すると、zoomを使用し奄美・屋久島の両方の師長と面談を組んでくれることになりました。
面談では
- 病院の概要
- 配属されるならどこか
- 男性看護師の人数
- 住居環境
- サーフィン出来るのか
職場環境、生活環境を丁寧に説明してくださりました。
わからないことや不安なことも全て解決できました。
結衣の島ナースはこちらから⇩
決断し離島へ
面談を通じて、奄美大島へと行く決断をしました。
生活環境を考慮し、名前の聞いてある所にしようと思ったからです。詳細はまた後に投稿します。
そこからは結衣の島事務局と直接メールでやりとりながら、書類、必要物品を確認していきました。
担当の方は本当に気さくな方で、どんな相談でも親身になって考えてくれます。
実際にお会いした時もフレンドリーで島人って感じの方でした。
その方は結衣の島ナースの専任の方で、いつでも相談に乗ってくれて奄美大島での生活は本当に何不自由なく生活出来ました。
最後に
いかかでしたか?
今回はなぜ離島に行ったかをお話しました。僕は直観と行動力で離島に行きました。
今思えば本当にいい決断をしたなと思います。
何事も行動を起こすのって、怖いし疲れるし不安もあると思います。
でもその気持ちを消し去って「行動」に移したからいい経験へ繋がったと思います。
看護師の転職で少しでも迷っていたら、是非離島も視野にいれてほしいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この投稿が少しでも役に立てば幸いです。