離島応援ナースを20代で経験しとくべき理由５選【一生の財産！？】

このように悩んでいませんか？

転職を考えている看護師はあなただけではありません。

実は僕も転職する半年前までそうでした。海外に行きたいけど行けない。

でも近所の病院に転職するのは何かが違うと葛藤する日々でした。

そこで今回は転職の1つとして離島応援ナースを20代で経験すべき理由を解説します。

離島応援ナースを20代で経験すべき理由を知りたい方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

離島応援ナースを20代で経験しておくべき理由５選

転職を考えるのは3～5年目の時期

看護師1～3年目くらいまでは、正直仕事を覚えることで精一杯です。

特に総合病院、大学病院はと日々新人研修、院外研修等で様々な経験や勉強ができると思います。

その大変な時期を過ぎると、責任のある仕事を任せられるようになります。

プリセプター、リーダー業務、委員会、係活動をやるようになります。

最初は「できることが増えて、責任のある仕事を任せられるようになった」とやりがいがでると思います。

僕自身も「もっと勉強がしたいし、スキルアップしたい。」と思い4年目くらいまでは働いていました。

ですがある時、ふと思いました。

「このままでいいのか自分？自分のやりたいことをやった方がいいんじゃないか？」

そこから色々探し、離島応援ナースの道を見つけました。

20代で一番行動力のある時に経験すれば、かけがいのない財産になると思います。

僕自身も離島応援ナースの半年があるから、今の自分があると思っているくらいです。

同世代の看護師仲間が増え、色んな看護の現場の話が聞ける

離島応援ナースで来る看護師に共通していることは「行動力」です。

全国各地のあらゆる病院、施設から集まってきます。

なので前職場の仕事環境、給料、人間関係等を知ることができます。

僕自身も初めての転職で離島応援ナースに行ったので、総合病院の事しか知りませんでした。

応援ナース仲間の話を聞くと、自分の知らなかった事や仕事環境等を知ることができました。

僕は実際に、様々な看護師の話を聞いて離島応援ナース終了後は派遣ナースとして病院へ就職しました。

離島に行くことで環境の大事さがわかる

実際に離島応援ナースを経験して、今までいかに恵まれた環境で働いていたか身に沁みました。

僕の行った離島は医療環境は揃っている方でした。

それでも血液培養検査が台風の影響で出せなかった等もありました。

内地では絶対にないことですよね。

20代で色んな現場を経験することは大事なことだと思っています。

色んな現場をみることで、自分の看護観が固まってくるものと思っています。

一度立ち止まって看護を振り返ることができる

離島ですが、正直言って忙しい事が多いです。

それでも前職場の総合病院と比較すると「患者様と話す機会」は断然多くなりました。

色んな方言や島のいいところを話したり、時にはレクリエーションをしたりして自分自身も寄り添う看護ができたのかなと思います。

実習→国家試験→新人看護師と忙しい日々を過ごしたと思います。

そんな中で精神的に小休止をする場所に、20代で一度離島で働くのも1つだと思います。

体力や行動力が一番ある時期

20代は体力も行動力も一番盛んな時期だと思っています。

ある程度仕事の知識も入り、経験も積んでといったところだと思っています。

そんな時に離島応援へ行くと、様々な経験をすることができ吸収することができると思います。

実際僕は、離島に行くことで色んな体験、価値観、医療を知ることができたしその場所で生活するということもできました。

行ったことない土地で看護師として働きながら生活する。

行く前は不安も大きかったけど、楽しみも大きかったです。行ったら最高の環境が待っていました。

「人生で一番若いのは今」って言葉がありますが、まさにその通りだと思います。

まとめ

いかがでしたか？

離島を20代で行くべき理由を挙げてみました。

これは実際に僕が行って感じたこと、思ったことを中心にまとめてみました。

きっと「一生の財産」になると僕は思っています。

人生の内で一番体力があって、何でもできる時期なのでこの機会にぜひ離島ナースにいってみるのもいいと思います。