【看護師必見!】疲れにくい夜勤前の過ごし方~夜勤前に気をつけている習慣~

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夜勤前って憂鬱な気分になりませんか?

「今日はあの人手術だったな」

「今日は月曜日だから日勤の忙しさそのまま押してきそうだな」

こんな気持ちになる方多いと思います。

実際に自分も多々ありました。今もそんな気持ちになることあります。

「夜勤前の嫌な気持ちを少しでも楽にしたい」「他の看護師ってどんな過ごし方してるんだろう?」

今回は、夜勤前の習慣を前日と当日の2つに分けてご紹介したいと思います。


この記事を書いた人

     フィン

<プロフィール>

  • NAMINORI MENS NURSEのブログを運営
  • 離島ナース兼ブロガー
  • 離島ナースをメインにブログ、SNSで発信中

夜勤へ行く前日の過ごし方

・夜更かししない

これは中々難しいです。しかし、夜更かししない方が格段に夜勤中の疲労具合が異なってくると思います。

僕自身、1年目の時は深夜まで起きる夜遅くまで飲みに行くといったことを繰り返していました。

次の日、起きたら既に時刻は13時だったなんてこともありました。そういった日の夜勤はいつもより本当に眠いです。

いつもと同じ時間、もしくはいつもより1時間遅くに就寝するのがいいかなと思います。

簡単に言うと、普段と変わらない生活をすることが大事だと思います。

夜勤当日の過ごし方

食事編

夜勤前は「お腹が空くから沢山食べておこう」と思ってる方多いと思います。

それが逆効果です。お腹いっぱいのまま、出勤すると血糖値が上昇し眠くなります。眠くなるということは、それだけ注意力が下がり、インシデントを起こしやすくなってしまいます。

なので、どんな食事でもそうですが夜勤前は、特に腹8分目を意識することが大事です。

僕は夜勤前におかず、サラダを多めにし炭水化物系を普段より少なめにしています。

例として挙げると【照り焼きチキン、レタスサラダ、納豆、みそ汁、ご飯(茶碗半分)】みたいにしています。

これでは足りない!と思ったら、たんぱく質(ゆで卵等)を食べたりしています。

睡眠編

ここはとても重要です!

  • 起床時間はいつもと同じにする
  • 睡眠時間
  • それでも眠れないときは?

今回は、この3つに分けてお話しますね。

  • 起床時間はいつもと同じにする

「夜勤だから遅くまで寝てよう」と思う方いませんか?

僕も最初はそうでした。そこから改善して、今では朝8時から9時の間には起きるようにしています。

なぜならその方が、後述する午睡も取りやすくなるし体の疲労感が減少します。

なので、いつも以上に睡眠をとることはオススメしません。

  • 睡眠時間

夜勤前は2~3時間は午睡をとると、深夜の眠気が軽減すると言われています。

僕自身も夜勤の眠気へ対抗するため、午睡を取らないと身体が持ちません。

約3時間程睡眠を取ってから、夜勤へ向かうようにしています。

1時間程しか眠れなかった時と比較すると、夜勤中の眠気が格段に違います。

人間には90分周期で眠りのサイクルを繰り返してるのをご存じでしょうか?

人間はこの浅い眠りと深い眠りを繰り返していると言われています。

つまり、レム睡眠の状態のときに目を覚めせば、比較的目覚め良く起きることができると言われています。

なので約3時間は午睡をとることをオススメします!

  • それでも眠れないときは?

「それでも色々考えるから眠れない」と言う方もいると思います。

そんなときは【横になって深呼吸し目を閉じるだけ】をおすすめします。

これは夜勤中の話になってしまいますが、

ある日、とても忙しくナースコールが頻回に鳴り続けていました。

自分の中でアドレナリンが出ていて、「眠れない。どうしよう。とりあえず眼だけ閉じていよう。」と思い、休憩時間を過ごしました。

休憩時間が終わると、そこまで大きな眠気はなく朝を迎えることができました。

目を閉じて横になるだけでも、疲労はある程度とれると言われているらしいので

眠れない方は布団に入って横になるだけでもしてみてください。

番外編

僕がたまにやっていた習慣として1つご紹介したいと思います。

それはサーフィンです

以前は海が目の前だったので、朝6時くらいに海へ行く。2時間くらいしたら海から上がり、午睡を取り仕事へ向かうということもやっていました。

「疲れそう」「体力おばけ」とか言われたこともありましたが、全然そんなことありません。

むしろ、体動かしてよく寝てから職場へ行くので体調は良く感じます。

物事は実際にやらないとわからないものですね。

最後に

いかがでしたか?

僕はこの習慣を作り上げるのに3年くらいかかりました。それまでは夜更かしや深酒したりし過ごしていました。

この習慣を繰り返すうちに、夜勤中の疲労度が変わるのを実感できました。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。


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