ハブに注意!?離島応援ナースに失敗しない3つの求人の探し方

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離島応援ナースに行きたいけど、どこの会社の求人がいいのかわからない。

離島応援を検討するにあたり、こんな悩みがあると思います。

今回は離島応援ナースの求人はどこから出て、どんな特徴があるのかをお伝えしたいと思います。

この記事を書いた人

     フィン

<プロフィール>

  • NAMINORI MENS NURSEのブログを運営
  • 離島ナース兼ブロガー
  • 離島ナースをメインにブログ、SNSで発信中
目次

離島応援ナースとは?

そもそも離島応援ナースとは?と所から解説していきますね。

離島応援ナースは、日本の離島へ看護師として医療提供へ行くことです。

とても簡単に言うと、上記のようになります。

それぞれ各島によって、求人が出ているところが違います。

離島応援ナースの概要は以下のリンクにまとめているので、ぜひご参照ください。

フィン

自分の行きたい島やここは行ったことないな~と思うところを選ぶといいと思います。

離島応援ナースの失敗しない3つの求人の探し方

フィン

僕が離島応援へ行った際、どうやって求人を探していたのかをご紹介します。

自分がどんな島に行きたいか

最初に自分自身がどんな離島に行きたいかを考えていました。

僕の場合はサーフィンが趣味なので、それを続けながら離島応援ナースをしたいと思いました。

そこでサーフィンが出来る環境→波があってサーフィンができる島→奄美大島に辿り着きました。

とても単純な理由なんですが、そのシンプルな思考が奄美大島という離島へと導いてくれて素敵な出会いが沢山できました。

自分がどんな島に行きたいのかが大事です。

その島の事がわからないのであれば、ネットで調べたりするのも1つです。

僕は奄美に行くと決めてからひたすらネットで「奄美大島 サーフィン」で調べてました!

インスタグラムでも検索すると沢山のオススメスポットとかが出てくるので、「この島行ってみたい!」と思うかもしれませんね。

自分が何を希望しているか

自分がどんな島に行き、何をしたいのか

これも大事なことですね。

自分が一番何を希望しているのか?です。

例えば、、、

  • 離島応援ナースで高給与なとこへ行きたい
  • 今の都会に疲れたから離島で遊びながら、働きたい
  • 何をすればいいかわからないから、とりあえず離島に行きたい
  • 残業なく働きたい
  • リーダ業務をやりたくない

それにより選ぶ求人も変わってきます。

どんな転職をするときも言えてることですが、何を目的としているのかが大事だと思います。

条件、働き方、環境があるので色々調べてみるといいと思います。

僕の場合は「サーフィンを続けたい」ことが一番でしたので、給料とかは全く考えず飛び込んでいきました。

各会社のホームページの体験談を見る

体験談を読むことも、離島応援ナースをやる上で大事な情報源だと思います。

各会社のホームページに体験談が載っているので、離島での仕事、日常生活が細かく書いてあります。

特に離島応援ナースの情報はまだまだ少ないです。

僕自身も情報がなかったので、体験談を読みながら色々と考えていました。

虫とかハブはいるの?

離島に行くのはいいけど、虫とかハブとかいるの?

フィン

結論:います。僕の行った奄美大島はハブがいました。虫もそれなりにいます。

さすがに怖いです。日常的に出るものなんですか?

フィン

僕は出会ってませんが、遭遇する方は多いそうです。特にハブに注意です。

離島には虫はもちろんいます。サイズも少し大きめかも。。。

僕の行った奄美大島はハブの生息地です。

ハブとは

ハブとは奄美諸島、沖縄諸島に生息するヘビのことです。

体長1~2m程で噛まれると運動障害、呼吸障害を引き起こす強力な毒を持っています。

ハブは夜行性で昼間は隠れて生活をしています。主にネズミなどを捕食していて、民家や草むらに身を潜めています。

とても恐ろしいですね。夜道は歩けないですね。

フィン

そうですね。でもしっかりと対策、知識を持てば避けられることもできます。

遭遇しないための対策
  • 夜道は必ず懐中電灯を持参し歩く。
  • なるべく道の真ん中をあるくようにする。
  • 夜に草むらや木の近くに近寄らない。
  • ハブを見つけたら、静かに逃げる。近寄らない。

実際に奄美大島に行った時に現地に方々から教わったことです。

是非ハブのいる島に離島応援ナースへ行く際にはご参考にしてみてください。

フィン

豆知識:実は奄美群島にハブのいない島もあります。
喜界島、沖永良部島、与論島です。
存在しない理由は諸説あるそうです。

ハブとか苦手!という方は、ハブがいない島に離島応援ナースで行くのもありかと思います。

離島応援ナースのオススメ求人サイト2選

離島応援ナースを出している求人サイト2つご紹介します。

ナースパワー

ナースパワー

初めにご紹介するのは、ナースパワーです。

こちらはCMでも出ているので有名な派遣会社です。

フィン

ナースパワーは離島での求人数も多く、一番有名な会社だと思います。

求人の出ている離島

鹿児島・奄美群島

鹿児島県の奄美群島です。

奄美群島は屋久島・奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島から求人があります。

南国の穏やかな気候の中、自然の優しさに触れながら働くことができます。

東京・伊豆諸島

東京都の伊豆諸島です。

伊豆諸島は伊豆大島・三宅島・神津島・青ヶ島の求人があります。

伊豆大島も大自然と綺麗な海が広がる場所です。

長崎・離島

長崎県の五島列島、壱峻島、対馬、福江島より求人がでています。

長崎県の離島も綺麗な海と緑が広がっています。

沖縄・本島と石垣・宮古島

沖縄県も離島応援ナースの1つです。

沖縄本島と石垣島・宮古島にも求人がでているそうです。

沖縄は有名な観光地で遊ぶところが沢山あるイメージです。

ナースパワーでの離島応援ナースのメリット
  1. 設備付きのアパートが完備されている
  2. 6ヶ月の期限付き
  3. 訪問で面接なし
  4. 赴任費用(引っ越し・飛行機代)は病院側が負担
  5. 毎月応援手当てが支給される

看護師の給料 約30万~40万円  准看護師 約25~35万円

ナースパワー公式サイトより引用(2022.6.6現在)

かなりの好条件だと思います。

メリットもたくさんあるので、おすすめの求人です。

ナースパワーを利用して、応援ナースへ行き良かったと口コミが多いです。

それの影響で「リピーター」が多いのかもしれませんね。

離島・沖縄で働く看護師転職サイトはナースパワー

結の島ナース

結の島ナース

2つ目にご紹介するのは、結の島ナースです。

奄美群島の【結の島ナースプロジェクト】からの求人です。

結の島ナースは実際に僕がジャパンハートのRIKAjo経由で利用して行った離島応援ナースです。

求人の出ている島

鹿児島・奄美群島

結の島ナースは奄美群島のみの求人です。

奄美群島:屋久島・奄美大島・喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島

南国の空気を感じながら、奄美独特の雰囲気の中で働くことができます。

奄美大島は僕も実際に行った場所です。気候・人・雰囲気全てが素晴らしい環境です。

都会の忙しさから解放される景色が沢山あり、何より海が綺麗です。

結の島ナースのメリット
  1. 設備付きアパートが備わっている
  2. 3ヶ月から勤務可能
  3. 面接は電話面接
  4. 家賃5000円(12か月まで)
  5. 赴任、帰任費用を病院が出してくれる(上限あり。飛行機代も込み)
  6. 結の島ナース担当のHさんがいるので、生活等の不安点をすぐに解決できる
  7. 応援仲間がどんどん増える

メリットが多すぎです。この他にもあるかもしれないですが、これだけでも十分と言えるほどではないでしょうか?

ryu

特に結の島ナース事務局のHさんは、本当に色々教えてくれて生活、仕事面を何でも相談に乗ってくれます。そこが一番のメリットかも。。。

看護師の給料 約23~25万円  准看護師 不明

(経験等により個人差があります)

給料は少し低いです。ただその分家賃を抑えられ、ボーナスもあるので離島へ行く目的が「お金を稼ぎたい」ではないなら結の島ナースをおすすめします。

離島看護師・ナース「奄美群島 結の島ナース」―看護師求人・派遣募集サイト (yui-nurse.com)

まとめ

離島応援ナースは情報が少ないので「不安」が多いと思います。

その中でどうやったら「失敗しないか」を考えるのは難しいと思います。

自分なりに体験談をみたりしながら、情報収集をしていくことをオススメします。

離島には素晴らしい魅力が沢山詰まっています。

自分自身の視野も広がるし、看護師として素晴らしいキャリアを積むことができると思うので

是非検討してみてください!

おすすめの離島ナースサイト

結の島ナースプロジェクト

奄美群島の看護師派遣プロジェクトです。

満足度が高く、リピーターも多い離島応援ナースです。

メールでお問い合わせ可能です。

ナースパワー

ナースパワーは大手の看護師転職サイトです。

現在3800名以上の方が参加し、リピーターは2700名。

満足度も非常に高い離島応援求人となっています。

RIKA job

NPO法人「ジャパンハート」が運営する団体です。

離島や僻地に看護師を派遣しています。

長い看護師人生1年や半年離島や僻地医療に貢献して

みませんか?


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