離島ナースを検討する上で色々な不安がありますが、仕事はもちろん生活面も様々な面で不安を感じることが多いです。
物価や家賃は高いのか、生活費はどれくらいかかるのかといったことが不安を感じます。
- 離島応援ナースの生活スタイルをまとめました
- 物価は少し高いけど、生活が苦しくなかった理由
- 実際に行ってみて、安くて品物たくさんあるなと感じたお店
- 台風シーズンの影響はどれくらいあったのか
- 離島応援ナースのおすすめ転職サイト
今回は実際に離島ナースを経験した私が、生活スタイルをまとめてみました。
フィン
<プロフィール>
- NAMINORI MENS NURSEのブログを運営
- 離島ナース兼ブロガー
- 離島ナースをメインにブログ、SNSで発信中
離島応援ナースの生活スタイルをまとめました
1‐休みの日は何をして過ごす?
応援ナース仲間同士で海で遊ぶ
休みの日は離島応援仲間達と海に行き過ごしていました。
奄美大島の海はどこでもエメラルドグリーンの海が広がっていて、初めて見たときは「同じ日本なの?」と感じます。
私が行ったのは4月~9月だったので、休みのたびに【離島応援仲間の誰かしらから連絡→海へ泳ぎに行こう→時間を合わせ一緒に行く】予定を立てて楽しみました。
海ではシュノーケルを主にしていました。その他にもみんなでサーフィン、ウェイクボード、SUP、もずく採り、プチ旅行で他の離島にも遊びに行ったりもしました。
シュノーケルは絶対オススメです。必ず誰かやっている人と行けば、楽しいシュノーケルができます。
もずく採りは、初めてやりました。何よりも色々と処置が大変で塩抜いたり、汚れ落としたり。でも、今まで店頭に並んでいるのしか見たことなかったので、過程を知ることができたので本当にいい経験でした。
近くの離島へ旅行へ行く
奄美群島はいくつか離島になっているので、予定を合わせて他の離島へ旅行へ行ったりもしていました。
離島へは飛行機・船を使いながら移動できます。
私の旅行へ行った島は加計呂麻島、喜界島、与論島に行き、シュノーケルやSUP等の海遊び、BBQをしたりしながら応援ナース仲間同士で楽しく過ごしました。
美味しいものを食べに行く
奄美大島含めて離島には美味しいものがたくさんあります。
私が特におすすめなのは、鶏飯と油ソーメンです。
特に油ソーメンは、どこの居酒屋にもあるので店によって多少味が違います。
その違いを楽しみながら食べることも、とても魅力的で、休日は海上がりに、美味しいものをたくさん食べて過ごしていました。
2‐仕事終わりは何をしていた?
仕事終わりは、飲みへ行くか夕日をみたり花火をして過ごしていました。
仕事では残業を無くす方針になりつつある離島の病院。
仕事終わりに海へ行ったり、みんなで飲みに行ったりしながら過ごしていました。
飲みに行くのは【屋仁川通り】に行ってました。
そこには飲食店だけで約200店舗もあり、それぞれ個性な店が多く、美味しいお店ばかり。
夕陽見るなら、奄美大島の有名スポットの【大浜海浜公園】。
ここの夕日は本当に綺麗で、まるで海外のような雰囲気を味わえる。そんな場所になっています。
日本国内でこんなに自然豊かな魅力的な場所は、数少ないと思うのでオススメです。
物価は少し高いけど、生活が苦しくなかった理由2選
家賃が月5000円
結の島ナース・RIKAJOBを利用し、離島応援ナースへ行くと家賃が月5000円になります。
離島へ看護師が来やすいようにと設置くれたものです。
家賃を抑えられるので家計への負担が大きく軽減されます。
その分違うことへお金を使えるので魅力的です。
散在する場所がない
島には良い意味で散在する場所がないです。
休みの日は海いくしかしていなかったので、お金を使用する場面は食費くらいでした。
そこまで生活は苦しくなかった要因の1つです。
実際に行き安くて品物たくさんあるお店3選
ビックツー
奄美で1番大きいスーパーです。
日用品から食料品、雑貨まで含めて全て揃っています。
お土産なども取り扱っているので、帰りにお土産揃える時にも利用できます。
ニシムタ
ニシムタは奄美の市街地にあります。
こちらはホームセンターの様な感じで色々と品物が揃っています。
こちらのイメージだとカインズとドンキーを混ぜた印象です。
洗剤や柔軟剤等の消耗品はここに買いに行ってました。
タイヨー
食料品は常にここで買ってました。
ここは食料品が豊富にあります。値段も僕自身はそんなに高くないかなという印象でした。
特にここで売っているコロッケはオススメです。
台風シーズンの影響はどのくらいあったのか
台風は近くを通るだけでも影響があります。
台風が一番多いのは、7月後半~9月末です。これは本土での同じだと思います。
ただ、今年(2021年)は直撃は少ない方だと奄美の方は言っていました。
実際にほとんど直撃はなかったのですが、台風が近くを通るだけで影響がありました。
例えば船です。船は、鹿児島本土と奄美大島を毎日往復して日常生活用品、食料品等を輸送しています。
台風が接近するため風の強さ、波の高さの影響で船が止まってしまいます。
そうすると、TVの報道のような棚から陳列されている物が全てなくなってしまうのです。
実際台風の影響で、船が入港できないため連日居酒屋にご飯を食べにいったりしていました。
奄美の方は台風の情報予測は本当に早く「台風の影響でそうだから食材買った方がいいよ」等のアドバイスをくれたりしました。
台風の関しては、内地にいるときよりも敏感になっていました。常に気象状況を確認しながら過ごしていました。
まとめ
今回は離島応援ナース中のリアルな日常生活をまとめました。
- 離島応援ナースの休日は、基本的に【海】で過ごすことが多い。
- 仕事は定時上がりなので、業務終了後に飲みへ行くこともある。
- 物価は少し高いけど、結の島で行くことで家賃が抑えられるので生活は苦しくない。
- 奄美のオススメスーパーはビックツー、ニシムタ、タイヨーを屈指する。
- 台風の影響は多々あるので常に気象情報をチェック。
離島での生活は最初は不安を感じることが多いです。
情報が少ないので不安になることが多いですが、日常生活に困ることはほとんどありませんでした。
是非離島ナースを検討してみてください。
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